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令和7年 逢真庵炉開きが行われました

  • 執筆者の写真: 宗兆 浅井
    宗兆 浅井
  • 2025年11月30日
  • 読了時間: 2分

更新日:2025年12月1日

2025年11月7日


逢真庵の「炉開き」が無事行われました。

半年の炉の使用の無事を祈念して、亭主が炉中を清めて炭点法を行う儀式を「炉開き」と言い、茶壷の口切りとも重なり お茶の正月とも言われる、茶を嗜む門人にとってはおめでたい大変重要な行事です。


当日は、浅井主鑑が炭点法をされ、床の間の掛物やお花、炭道具のご説明をいただきました。



御軸は御先代紅心宗慶宗匠のお筆によります「稽古照今」。古き素晴らしき事を、学び、稽える(かんがえる)ことによって、それを、今に照らして創意工夫していくことが大切であると解釈するという事です。

その下には「けいことは一より習い十を知る 十よりかえる元のその一」と書かれてございます。稽古を始め、一・二・三と順番に習い十まで習ってからそれで満足して終わるのではなく、再び元の一に戻って初心に帰る事が大切であるけれども、大切な事は最初に習った時よりは自分自身が向上していなければならない、そのような御稽古を続けていきましょうと、浅井主鑑からお言葉がございました。


お花は、白い白玉椿と小葉の髄菜葉の赤い照り葉が紅白に彩られ唐銅龍耳の花入れに美しくいれられました。



炉開きの後は、皆様でお神酒を頂いてから、それぞれ炉のお稽古が始まりました。


炉を開くことは茶人にとって大きな季節の区切りでございます。これからの半年は炉の季節となります。皆様それぞれに心の「区切り」としてお稽古の励みとしていただければと思います。

 
 
 

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